僕はのびのび学習教室に通って、学力が向上したと思います。中学１年生から中学３年生までを振り返ると、我ながら学習習慣が身についてきたと感じられます。学力向上のためには勉強する姿勢を身につけることが必要です。勉強に身が入らない人がいますが、それはこの姿勢が身についていないからです。この姿勢を身につけさえすれば、学力は向上します。また、意欲的に勉強に取り組むことも学力向上には欠かせません。「やらされている勉強」ほどつまらないものはなく、それは学力が向上しない原因の一つです。「苦手を少しでも減らしたい」とか「計算を速くしたい」などという具体的な目標を持って学習に取り組むとよいでしょう。

　のびのび学習教室は、自分から学習に取り組むことができるというメリットのある塾です。大手塾などは塾生に無理やり頑張らせていますが、「のびのび」は違います。自分のやりたい勉強や学習法を、塾長が無理なく自然の流れの中で適切に指導してくれます。このメリットを最大限に生かしてほしいと思います。

　最後にこれからの高校受験生へ。

　受験期はなにかと大変ですが、それを乗り越えたら自分がいくらか成長したことが実感できます。受験期は勉強だけでなく、自分で工夫して気分転換をして下さい。そうすれば気持ちがかるくなります。中３生になってから勉強をやり始めようと考えている人がいるかも知れませんが、それは遅いです。今からコツコツと勉強しておくといいと思います。

僕は「のびのび学習教室」に入塾して良かったと思っています。

　僕の志望校は都立武蔵野北高等学校でしたが、合格までには困難の道のりがありました。７月に最初に受けたW合格模擬の会場テストでの結果は、武蔵野北高校の合格率が４０パーセントと低い値でした。志望校に合格するためには受験の時に５教科の点数を上げる事とともに、学校の通信簿の点数も上げる必要がありました。学校の中間テストや期末テストでも、解らないところがあるとすぐに質問して理解したり、確認のための学習プリントをもらったりして知識を増やし、学力を向上することができました。その結果学校のテストの点数もよく取れるようになり、通信簿の評価も上がりました。

　各講習会での基本をおさえていく授業と、冬期講習会前から始まった大量の宿題のおかげで、どんどん学力を伸ばすことができました。また社会科などでは学校で教えてもらえないような時事問題の解説や、問題のポイントのとらえ方など入試に必要な大切なことも教えてもらいました。数学や理科なども都立高校の入試問題がまるでわかっているかのように予想を立てて指導してくれました。冬期講習会後の日曜日に実施された「パワーアップテスト」では都立高校入試そっくり問題でさらに実力を高めていくことができました。さらに塾長先生が「わからないところがあったり、のびのびに来たい時はいつでも来ていいよ」と言ってくださり、気軽に質問することでわからないところを１つ１つ解決することができました。のびのび学習教室では通常の授業でも少人数でのきめ細かい授業でどんなに小さい質問でもしっかりと解りやすく解説してくださったおかげで、私立の併願校と一般入試で挑戦した私立高校にも合格することができ、そして第一志望の都立武蔵野北高校にも無事合格することができました。